|
関連Osaki Midori Forum in Tottori =KEiKO*萬桂 挿絵原画展=「KEiKO*萬桂が描く尾崎翠の小説世界」
|
![]() |
尾崎翠フォーラム実行委員会
代表 土井淑平
日本海新聞は
昨年10月15日から今年1月9日 にかけて、
尾崎翠の代表作
「第七官界彷徨」を新聞連載小説のかたちで、
しかも山陰の美術作家 KEiKO*萬桂さんの挿絵を付けて復刻
連載し、その関連記事で尾崎翠の積極的な再評価を試みました。
これはひとつの大きな文学史的事件だったと思います。
その復刻連載の挿絵を描かれたKEiKO*萬桂さんのオール・
カラーの原画展 「KEiKO*萬桂が描く尾崎翠の小説世界」
が、
2月1日から13日にかけて県立図書館2階の特別資料展示室
で開かれます。
KEiKO*萬桂さんはこれまで、
墨を基調にした抽象の絵で内
から湧き出る 激しい情念を動的に表現してこられました 。
しか
し、今回の挿絵では初めて版画の技法を取り入れ、佐治の柔ら
かい手すき和紙に独自の静謐な筆致で、
レトロにして超モダー
ンな尾崎翠の世界を見事に定着されました。
新聞連載は モノクロが主体で
カラーの日は限られていました
が、 原画はすべてカラーで描かれていて見違えるような
印象と
魅力をたたえています。どうか展示の期間中に県立図書館に足
を運び、 「尾崎翠&KEiKO*萬桂のコラボレーションの世界」
と
もいえる、この原画展を楽しんでいただけたら幸いです。
なお、原画展では 84回 にわたる 「第七官界彷徨」
の挿絵の
ほか、KEiKO*萬桂さんの本来の領域の仕事として、大型の金
屏風 「精霊たちの夜の宴」(新作)、「彼の岸へ
(かのきしへ)」 、
額 「余の白 (よのはく)」、軸 「夜明けの白牡丹
(植村萬頃句)」
など6点の作品も同時に展示されますので、ご期待下さい。
(2011年1月24日)
兵庫県豊岡市生まれ。多摩美術大卒後、デザイナーと
して小泉今日子などのドレスをデザイン。 渡仏経験を経
て豊岡に帰郷。3年前から岩美町にアトリエを。
山陰の自
然から霊感を受け、墨を基調に抽象の絵を描く。曽祖父は
倦鳥派の俳人・植村萬頃。
(ホームページ:http://www.keiko-bankei.com参照)
![]() |
◇日本海新聞連載の84回の挿絵の原画と新聞記事の切り抜き
◇(尾崎翠には直接関係ない独自作品として)
・金屏風2点:「精霊たちの夜の宴」(新作)、
「彼の岸へ(かのきしへ)」
・額1点:「余の白(よのはく)」
・軸3点:「咲き初めし(さきそめし)」「渡水看花」「夜明けの白牡丹」
![]() |
※
ご希望の作品の注文も原画展の会場で受付けます。
受付けた作品は萬桂さんより後日発送します。
・2月1日(火) 11時〜15時
・2月5日(土) 13時〜15時
・2月11日(金)13時〜15時
・2月13日(日)13時〜16時
◇鳥取県立図書館 0857−26−8155
◇尾崎翠フォーラム実行委員会 0857−27−7369(土井)
|
|